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札幌でLUUP始まる!料金や注意点は?乗る前に知りたい注意点まとめ

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札幌でLUUP始まる!料金や注意点は?乗る前に知りたい注意点まとめ

2025年7月31日、札幌の街に新しい交通・移動手段「LUUP(ループ)」が登場します。
電動キックボードと電動アシスト自転車をスマホで借りて、好きなポートで返せる――そんな便利なサービスがついに札幌にもやってきます。

画像はAI生成です(実際のLUUPと異なることがございます

でもSNSでは、「便利そうだけど、事故とか起きないの?」「ルールがわかりにくそう…」という声も。
たしかに、すでに東京や大阪などの都市では、LUUPをめぐるマナー違反や危険運転のトラブルも報告されています。

あっ!もちろん、うちはススキノの誰でも気軽に来れるBARなので、LUUPの飲酒運転は断固反対です。ルールを守って安全に使いましょうね。

・・・ということでこの記事では、LUUPってそもそも何?という基礎から、札幌でのサービス詳細、便利な使い方、そして気をつけたい注意点まで、市民目線でわかりやすく解説します。

Web担 山本
札幌の街でLUUPを“安全に、快適に”活用するために、今のうちにしっかりチェックしておきましょう!

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

Luup, Inc.無料posted withアプリーチ

LUUPとは?札幌で始まる“新しい移動手段”の正体

「LUUP(ループ)」とは、スマートフォンのアプリを使って、電動キックボードや電動アシスト自転車を“ちょっとだけ”借りられるシェアリングサービスです。

すでに東京・大阪・名古屋・福岡などの主要都市で広く使われており、特に「駅から目的地まであと少し」のような短距離の移動に活躍しています。

今回、このLUUPが2025年7月31日から札幌でも利用可能になります。サービス開始初日には、赤れんが庁舎ガーデンで試乗会や安全講習も行われる予定。街のあちこちに設置される「LUUPポート」を使って、アプリで乗り物を借り、別のポートに返すだけ。面倒な手続きもなく、移動がぐっとラクになるんです。

LUUPを運営する株式会社Luupは、「街じゅうを駅前化する」というミッションを掲げています。札幌市内でも、地下鉄やバス停から少し離れた場所へのアクセスが不便だったり、バスの本数が減って移動に時間がかかるという声が多く聞かれます。LUUPは、そうした日常の「ちょっと不便」を埋めてくれるインフラとして期待されているのです。

また、札幌には観光客も多く訪れます。大通公園、赤れんが庁舎、すすきのエリアなど、徒歩では少し遠いけれど、タクシーを使うほどでもない場所…そんな時にLUUPがあると、街の回遊性も高まると期待されています。

つまりLUUPは、通勤・通学の移動手段としてはもちろん、**観光、買い物、ちょっとしたお出かけにも使える“札幌の新しい足”として注目されているのです。

いつから使える?どこで乗れる?LUUP札幌の最新情報

札幌でのLUUPのサービス提供は、2025年7月31日(木)午前10時からスタートします。

初日には、赤れんが庁舎ガーデンで安全講習や試乗体験も予定されており、初めて使う方でも安心して乗れる機会が設けられています。

LUUPが使えるのは、札幌市内の指定エリア内に設置された「ポート」と呼ばれるステーション(利用できるポイント、場所)。

サービス開始時点で札幌市内に約50箇所のポートが用意されており、今後順次拡大される予定です。ポートの場所はLUUPアプリで地図上に表示され、リアルタイムで車両の空き状況なども確認できます。

使える乗り物は、次の2種類です:

  • 電動キックボード(約50台)

  • 電動アシスト自転車(約100台)

どちらも、ポートから借りて、別のポートに返す「ポート間移動型」なので、自転車置き場を探したり、遠くまで返却に行く手間がありません。

利用料金は、基本料金50円+1分ごとに15円(税込)。例えば10分間の利用で200円(50円+15円×10分)というイメージです。

また、サービスは降雪前の11月16日(日)まで。冬季は安全のため営業を停止し、春以降に再開される予定です。

「ちょっとそこまで」を快適にするLUUP――まずは近所のポートをチェックして、どんな場所にあるのか見てみるとよいでしょう。

LUUPの始め方:アプリの使い方と登録手順

LUUPを使い始めるのは、とっても簡単。スマホ1つで、電動キックボードや電動アシスト自転車をすぐに借りられます。

以下のステップで、今日からあなたもLUUPデビューできます!

① LUUPアプリをダウンロード

LUUP専用アプリは、App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできます。
推奨環境は、iOS 16以降(iPhone 8以降)またはAndroid OS 10.0以降です。

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

Luup, Inc.無料posted withアプリーチ

② ユーザー登録をする

アプリを開いたら、メールアドレスやパスワードを入力してアカウントを作成します。
支払いのためにクレジットカードの登録(クレカと同様の番号が発行されるプリペイドカードでもOKが必要なので、手元に用意しておきましょう。

Web担 山本
ユーザー登録自体はクレカなどがなくてもできます!

③ 電動キックボード利用にはテスト合格が必須

電動キックボードを使いたい場合は、アプリ内で2つの確認が求められます:

  • 年齢確認書類の提出(運転免許証や保険証など)

  • 交通ルールテストの満点合格(連続で)

このテストは、正しい交通ルールやマナーを学ぶためのもので、選択式。失敗しても何度でも挑戦できます。
なお、電動アシスト自転車のみを利用する場合は、この認証は不要です。

④ 乗り出す前に、ポートと車両を選ぼう

地図上に表示されるポートから、空いている車両を探します。ポートに到着したら、アプリでQRコードを読み取るだけで鍵が自動解除。スムーズにライドスタートできます。

⑤ 降りたら、ポートに返却+写真で終了

移動が終わったら、別のポートに返却。
返却時には、車両がポート内に正しく停まっていることを確認する写真をアプリから送信すれば完了です。

クーポン情報

🎉 7/31〜8/9限定「乗り放題キャンペーン」実施中!

札幌でのサービス開始を記念して、2025年7月31日〜8月9日の期間中、LUUPの全ユーザーは30分以内のライドが何度でも無料になります。
クレカ登録(プリペイドでもいけるかも)は必要ですが、30分以内であれば課金なし!まずはお試しにぴったりのチャンスです。

LUUPって本当に便利?市民生活にプラスになるポイント

札幌にLUUPが導入されることで、私たちの生活はどう変わるのでしょうか?
ここでは、LUUPの「便利なところ」に注目して、日常や観光での使い方を具体的にご紹介します。

● ラストワンマイル問題を解消

「地下鉄駅から会社までが地味に遠い…」「バス停から家まで坂道で疲れる…」
そんな“あとちょっと”を埋めてくれるのがLUUPです。

特に札幌は地下鉄の駅間が広く、最寄り駅から目的地までが遠いケースも少なくありません。LUUPがあれば、ちょっとした距離をサクッと移動できるので、移動のストレスが激減します。

● バスの減便や渋滞の補完にも期待

札幌市は近年、バスの減便や運転士不足が課題に。LUUPのようなマイクロモビリティが広がることで、公共交通の補完手段としての役割も果たしてくれます。

さらに、短距離の車利用が減れば、朝夕の渋滞緩和や駐車場不足の解消にもつながります。

● 観光客にとっても魅力的な足

赤れんが庁舎、すすきの、大通公園、円山公園…札幌市内には見どころがたくさんあります。でも、徒歩だと回り切れない、バスだと路線が複雑…なんて声も。

LUUPを使えば、観光スポットを気軽にハシゴできるので、観光の満足度が上がること間違いなし。過去には美瑛町でもLUUPの導入が成功し、観光の回遊性がアップした事例もあります。

● 環境にもやさしい“エコな移動”

LUUPの電動車両はガソリンを使わないため、排気ガスゼロでとってもクリーン。札幌市が目指す「環境に優しいまちづくり」にもマッチしています。

日々の移動にLUUPを取り入れることで、自然とエコなライフスタイルが実現できるのも大きな魅力です。

LUUPは、ちょっとしたお出かけをもっとラクに、スマートにしてくれる便利な“相棒”になりそうですね。

ちょっと待って!他都市で起きたLUUPのトラブルとは?

LUUPは便利な移動手段として注目される一方で、全国の都市ではマナー違反や事故などのトラブルも報告されています。札幌でも同じことが起きないように、今から知っておきたい注意点を見ていきましょう。

● 歩道を走ってしまう危険運転

LUUPの電動キックボードは、原則「車道を走る」ことが義務付けられています。
ですが、他の都市では歩道を猛スピードで走る人が見受けられ、歩行者との接触事故が起きた例もあります。

「キックボードはおもちゃ」と思っていると大間違い。
あくまでも“車両”であり、ルールを守らないと道路交通法違反になる可能性もあるのです。

● 信号無視・逆走・スマホ操作などのマナー違反

東京や大阪では、LUUPに乗ったまま信号無視、逆走、スマホ操作、イヤホン使用など、基本的なルール違反が問題視されています。

特に交差点でのルール違反は、自分だけでなく他人の命にも関わる重大な事故につながるリスクがあるため、札幌でもしっかり啓発が必要です。

● 通信エラーで“降りられない”トラブルも

LUUPはアプリと連動して鍵の開閉やライド終了を行う仕組みですが、通信障害やアプリの不具合により、
「目的地に着いても鍵が閉まらずライド終了できない」というトラブルも他都市で報告されています。

このような場合はLUUPサポートへの連絡が必要ですが、慌てないように事前に対応方法を知っておくと安心です。

● 駐輪マナーの悪さが問題に

LUUPの返却時には必ずポート内に止めて、写真を撮影するルールがあります。
しかし、一部ではポート外に雑に止める例もあり、通行の妨げになったり、景観を損ねたりするケースもありました。

札幌でも街の美しさを守るために、ポート内返却の徹底が求められます。

LUUPは使い方次第でとても便利なサービスですが、トラブルを防ぐためにも「ルールとマナーを守る」ことが何より大切です。

札幌でLUUPを安全に楽しむための5つの心得

LUUPは便利で新しい移動手段ですが、「乗り物」である以上、ルールとマナーの徹底が絶対条件です。
特に札幌のように観光客や子ども連れが多い街では、誰もが安心して過ごせる環境を保つことが大切です。

ここでは、LUUPを利用する際に気をつけたい5つの心得をまとめました。

① アプリ講習の内容をしっかり理解する

LUUPを利用するには、アプリ内での交通ルール講習を受講し、テストに満点で合格する必要があります。テストと聞くとつい「面倒くさい」と思ってしまいがちですが、ここを適当に済ませてしまうと、思わぬ危険につながることもあります。

特に、キックボードがどこを走れるのか、どんなルールに従う必要があるのかなどは、普段から車や自転車を運転している人でも混同しやすいポイントです。LUUPのアプリ講習では、そうした大事なポイントが丁寧に説明されています。

「理解したつもり」で乗り出す前に、内容をしっかり読み込み、自分の言葉で説明できるくらいに理解しておくと安心です。事故や違反を未然に防ぎ、よりスムーズに移動を楽しめるようになりますね。

② 歩道ではなく「車道をゆっくり」が基本

電動キックボードは、基本的に「車道を走る乗り物」です。歩道を通ってはいけないことがほとんどで、特例的に走行が認められている場所でない限り、車道を走るのが原則です。

とはいえ、いきなりスピードを出して走るのは危険です。キックボードは自転車に比べて車輪が小さく、段差やマンホール、道路のひび割れなどの影響を受けやすいため、スピードを出しすぎるとバランスを崩す恐れがあります。

「車のように交通ルールを守りつつ、自転車のように軽快に動ける乗り物」として、適度なスピードで周囲の交通に気を配りながら、安全第一で走行しましょう。特に信号のある交差点では必ず停止し、車や歩行者との距離感に注意することが大切です。

③ 高齢者や子どもに配慮した運転を意識

札幌の中心部や観光地には、家族連れや高齢の方も多く歩いています。特にLUUPのポート周辺は、観光客や市民が集まりやすいエリアにあるため、降車・乗車時のマナーや配慮が求められます。

例えば、歩行者のすぐそばを高速で通り抜けると、予期せぬ驚きや恐怖を与えてしまう可能性があります。また、子どもは急に走り出したり、予測しづらい動きをすることもあるため、近くにいる場合はスピードを抑え、必要に応じて一時停止することが理想です。

「自分が快適に移動できればよい」ではなく、「周りの人が安心していられる運転」を意識することで、LUUPのある街の印象も大きく変わりますね。小さな気配りが、大きな安全につながります。

④ 雨の日は無理せず使わない選択を

LUUPのような電動キックボードは、天候の影響を大きく受ける乗り物です。特に雨の日は、路面が滑りやすくなるだけでなく、視界が悪くなったり、ブレーキの効きが甘くなったりと、事故のリスクが高まります。

札幌は季節によって天候が大きく変わる地域ですので、少しでも雨が降っている、または路面が濡れているときには、「今日は使わない」という選択をする勇気も必要です。

「目的地まで歩くには遠い」「急いでいる」などの理由でつい使ってしまいたくなりますが、安全を第一に考えるならば、天候が安定している日を選ぶのが最も賢明です。LUUPは便利なツールですが、無理をせず、臨機応変に使うことが大切ですね。

⑤ トラブル時の連絡先や終了方法を確認しておく

LUUPの利用中に、「アプリが動かない」「返却できない」「通信が途切れた」など、予期しないトラブルが起こることもあります。特に旅行中や初めての場所では、こうした事態にどう対処すればいいか分からず、慌ててしまうこともあるでしょう。

そこで大切なのが、「事前の確認」です。LUUPの公式サイトやアプリには、サポートへの連絡方法や、返却できないときの対応マニュアルなどが掲載されています。利用を始める前に、これらの情報をざっと確認しておくだけでも、万一のときに安心して対応できます。

また、返却ポートの位置や終了操作の手順も確認しておくと、「アプリは終了したのに課金が続いている」といったトラブルを防げます。安心してLUUPを楽しむために、ひと手間かける習慣を身につけましょう。

外部リンク:LUUPヘルプセンター

まとめ:LUUPと札幌の未来、便利さと安全を両立させよう

LUUPは、札幌の移動をもっと便利に、もっと快適にしてくれる可能性を秘めたサービスです。
駅から目的地までのちょっとした移動、観光スポットの回遊、さらには交通混雑や環境問題の解消にも、一役買ってくれる存在になるかもしれません。

でもその便利さの裏には、必ず「ルール」と「マナー」があります。
交通ルールを守ること、安全な運転を心がけること、他の人への思いやりを忘れないこと――これがLUUPを札幌の街に根づかせるための鍵です。

今後ポートが増え、利用者が広がるほど、街の風景や人の流れも少しずつ変わっていくでしょう。
その変化が「良い変化」になるかどうかは、私たち一人ひとりの意識にかかっています。

LUUPがある札幌を、みんなで安心して楽しめる街に。
新しい移動文化を、スマートに、安全に、育てていきましょう。

ちょっとした心がけの積み重ねが、LUUPを「便利だけじゃない、安全なサービス」に変えてくれます。

✅ まとめ

札幌に登場したLUUPは、移動の利便性を高めてくれる注目のサービスです。
特に、地下鉄やバスから目的地までの“あと少し”をスムーズにしてくれるその役割は、これからの札幌の交通を変える可能性を秘めています。

一方で、安全に、そしてみんなが快適に使えるようにするには、利用者一人ひとりのマナーとルールの理解が不可欠です。
便利さの裏にある責任を意識しながら、LUUPを札幌の街にしっかり根づかせていきましょう。

LUUPをもっと知りたい方、まずはアプリをダウンロードして、登録や交通ルールをチェックしてみましょう。
7月31日から始まる「30分乗り放題キャンペーン」も要チェック!試すなら今がチャンスです。

LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア

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キガルナ山本【WAM】

こんにちは。普段は裏方でイベントページのデザイン担当の山本です。2022年には札幌で飲もう!!ウェブサイトリニューアル実施。札幌市西区在住の30代2児の父。LPマンガ制作などのマンガブレンドスマホ相談&使い方教室キガルナ(高齢者向け)を主催。WEB制作・集客フリーランスとして開業・iPhoneの使い方を紹介するブログを運営。2024年現在北海道ほたて通販お取り寄せHP終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業のお手伝いなど多岐にわたって活動中。Web担当・集客の相談のります。北海道内・PCの無料回収サツノモで制作したクリエイティブ集(過去のイベントカバー画像)